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越中万葉かるた大会ポスターが完成しました。

万葉集には富山県で詠まれた歌がたくさんあります。万葉集を編纂した大伴家持が越の国の国守として５年間、現在の高岡市伏木に滞在していたためです。
昭和５４年、高岡古城ライオンズクラブと高岡市教育委員会が、その万葉集の中から越中にちなんだ１００首を選んでかるたを制作しました。その明くる年に第一回の大会が行われ、今回で３２回目になる伝統のある行事です。
高岡市内の小学生・中学生が、８００人ちかく参加する大会で、高岡市の子供たちなら誰でも知っています。
入場は無料なので、ぜひ一度ご覧ください。子供たちのかるたを取る早業には感動しますよ。
縁あって大会のポスターを制作させていただきました。雨晴海岸の写真は今年の６月２５日に撮影したものです。採用していただきありがとうございます。（デザインkusano & hatanaka）
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PS
山口大学で、万葉集を研究しておられる、石田千矛様から、嬉しいお便りが届きました。私の写真が研究に少しだけお役に立ったようです。研究をまとめられたHPに写真を引用していただきました。ご覧ください。石田様ありがとうございました。
http://www.geocities.jp/astpa693/sogahi.html
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